恒星とは、自らが光輝く星のことです。もっとも有名なのはもちろんこの地球を照らす太陽です。しかしその次に地球から近い恒星が何かご存じでしょうか?その星は星座でいうと、ケンタウルス座の中に位置しています。

ケンタウルス座アルファ星

太陽に次ぐ、最も地球から近い恒星として有名なケンタウルス座のアルファ星は、厳密にいうと「恒星系」です。肉眼ではわからないですが、アルファ星は実は三重連星、三つの星から構成されています。太陽と同程度の質量のアルファ星Aとアルファ星Bは、互いの共通重心を公転しています。肉眼で見ると一つの星に見え、その明るさは全天で3番目の明るさになります。もう一つの星、プロキシマ・ケンタウリは、その二星の周りを公転しているとされ、実際にはこの星が太陽の次に近い恒星です。