微小重力とは?

スペースシャトルや人工衛星といった宇宙機は、高度400kmの軌道を飛んでいます。宇宙に行けば無重力だと思っている人がいるでしょうが、その高度400kmというのはわずかですが重力があります。それにも関わらず地上にスペースシャトルや人工衛星が落ちてこないのは、前方に進む慣性(遠心力)と重力が打ち消し合っているからです。慣性だけが働いている状況であれば、宇宙機は、まっすぐに突き進んで地球から離れていきます。しかし、僅かな重力が地上に向かって引っ張るので実際の進行方向は斜め下に向けて飛びます。この動きを自由落下というのですが、地球というのは丸い星ですから自由落下を繰り返していると地表に沿って円を描くような軌道で飛ぶことになります。このため、宇宙機が地上に落ちることはありません。こうして重力の影響を無視できる状態が、微小重力環境と呼ばれます。

水星について

太陽系の惑星の中でも最も太陽に近い場所を公転している水星は、地球上から観測しやすい金星や火星とは異なり、あまり馴染みのない惑星です。しかしその特徴はたいへん興味深いものがありますので、水星についてもっと詳しく知るためにも概要紹介をしていきましょう。

金星について

宇宙には無数の星がありますが、その性質によって恒星、惑星などと分類されています。我々が暮らす太陽系にもいくつかの惑星がありますが、金星は地球に一番近い星です。

運輸多目的衛星「ひまわり7号」

ひまわり7号は運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)の愛称で、航空ミッションと気象観測ミッションの2つの機能を持つ衛星です。2006年2月に打ち上げられたH-IIAロケット9号機に搭載され、同年9月に静止軌道上に入って気象観測ミッションの待機運用に入り、2007年7月に航空ミッションの運用を開始しました。ひまわり7号は航空ミッションについては引き続き運用されていますが、気象観測ミッションは2015年7月から待機中です。2020年12月現在、ひまわり7号のほかに後継機として8号と9号が軌道上を周回していますが、7号の運用については正式に終了が決定されてはいません。

火星について

宇宙は浪漫溢れる場所ですが、現実的な事を考えると別銀河や太陽系外への旅行は想像するしかなくなります。もし将来的にそれが可能になるとしても、出発して着くのが100年後だったりと、どうせ自分は体験出来ないからです。宇宙飛行士になろうと思っている人以外なら自分で行く事は元から考えていませんが、それを観測するワクワクする気持ちも得られないのは寂しいところです。かつて月への到達で世界中が熱狂した事を考えると惜しいですが、今その可能性が残されている事を紹介したいのが火星です。

歴史一瞬:はやぶさ2のミッション

宇宙は人類にとって広大で、有人宇宙飛行となると大変ですが、実は無人で探査を行うミッションもハードルは高いものです。日本が誇るはやぶさ2は、小惑星探査機の後継機として、宇宙航空研究開発機構のJAXAが開発、運用を行っている小惑星探査機というのが概要です。

地球に近い彗星

宇宙空間には非常に多くの彗星が存在しているため、装置などを使用すればいつも観測を楽しむ事ができますし、定期的に取り分けて装置などを使用しなくても肉眼で十分に見られる事例も訪れます。

準惑星って何?

準惑星とは国際天文学連合が2006年の総会で、惑星を再定義し、新分類した際に誕生した用語です。準じるという言葉が頭についていることからも分かる通り、惑星に極めて近い性質を持っていますが、学問上では違うものとして扱われます。それでは具体的に準惑星とは一体どのようなものなのでしょうか?それについて知るには最初に惑星とは何なのかを学ぶ必要があります。

銀河はどのようにして誕生したのか?

最初の銀河はいつどうやって生まれたのかというのは、誰にもわかっている事ではありません。これは宇宙が誕生したのがいつなのか、というものと同じで現在を生きる人間にとっては確実にすることができないものです。しかし、長年の研究によって、ある程度の推測はできるようになっており、宇宙の誕生そのものは約138億年前に起きたビッグバンによって発生したと考えられています。

惑星間航行は将来可能なのか?

人類が宇宙で降り立ったことのある地球以外の天体は月のみですが、将来は惑星間航行も広く行われるようになると考えられています。惑星間航行を行うだけならば現在の技術でも可能であり、火星への有人飛行が実際に計画段階にあります。現在広く使用されている化学反応を利用したロケットでは、450日ほどで火星への往復航行を行うことができます。核分裂を利用したエンジンが実用化された場合には、150日から250日ほどで火星まで往復航行が可能になると予想されています。