宇宙に関する基礎知識 Archive

微小重力とは?

スペースシャトルや人工衛星といった宇宙機は、高度400kmの軌道を飛んでいます。宇宙に行けば無重力だと思っている人がいるでしょうが、その高度400kmというのはわずかですが重力があります。それにも関わらず地上にスペースシャトルや人工衛星が落ちてこないのは、前方に進む慣性(遠心力)と重力が打ち消し合っているからです。慣性だけが働いている状況であれば、宇宙機は、まっすぐに突き進んで地球から離れていきます。しかし、僅かな重力が地上に向かって引っ張るので実際の進行方向は斜め下に向けて飛びます。この動きを自由落下というのですが、地球というのは丸い星ですから自由落下を繰り返していると地表に沿って円を描くような軌道で飛ぶことになります。このため、宇宙機が地上に落ちることはありません。こうして重力の影響を無視できる状態が、微小重力環境と呼ばれます。

水星について

太陽系の惑星の中でも最も太陽に近い場所を公転している水星は、地球上から観測しやすい金星や火星とは異なり、あまり馴染みのない惑星です。しかしその特徴はたいへん興味深いものがありますので、水星についてもっと詳しく知るためにも概要紹介をしていきましょう。

金星について

宇宙には無数の星がありますが、その性質によって恒星、惑星などと分類されています。我々が暮らす太陽系にもいくつかの惑星がありますが、金星は地球に一番近い星です。

準惑星って何?

準惑星とは国際天文学連合が2006年の総会で、惑星を再定義し、新分類した際に誕生した用語です。準じるという言葉が頭についていることからも分かる通り、惑星に極めて近い性質を持っていますが、学問上では違うものとして扱われます。それでは具体的に準惑星とは一体どのようなものなのでしょうか?それについて知るには最初に惑星とは何なのかを学ぶ必要があります。

銀河はどのようにして誕生したのか?

最初の銀河はいつどうやって生まれたのかというのは、誰にもわかっている事ではありません。これは宇宙が誕生したのがいつなのか、というものと同じで現在を生きる人間にとっては確実にすることができないものです。しかし、長年の研究によって、ある程度の推測はできるようになっており、宇宙の誕生そのものは約138億年前に起きたビッグバンによって発生したと考えられています。

宇宙のモンスター:ブラックホールについて

宇宙にあるブラックホールは、目に見ることができない天体です。星にはそれぞれ寿命があり、大きな恒星であっても燃え尽きると収縮すると考えられています。ブラックホールは、そのような星が燃え尽きて次第に収縮したときに誕生するとされています。このホールは密度が高く重力が強いために、1秒間に地球を7周するほど早さを持つ光ですらも放出することができません。もちろん目に見ることができないために、本当はどのような姿をしているかはっきりしたことは分かっていませんが、光はこのホールから出ることができないため真っ暗であり、周囲の光も重力で捻じ曲げられると考えられています。

天の川銀河を見る

宇宙には数多くの星があり、その中のいくつかが集まった状態のことを銀河と呼びます。日本では七夕で良く知られる天の川もその銀河のひとつで、地球を含めた太陽系もその一部です。銀河は基本的に円盤状に広がった形をしていますが、天の川銀河を地球から見る場合は内側からの視点になります。そのため円盤の断面図を見るような形になり、帯状に見えるという仕組みです。つまり実際には星が川のように並んでいるわけではありません。

アンドロメダ銀河について

“宇宙は巨大で地球にいては推し量ることが難しくなっていて、それが宇宙探索という興味を強くしているのは間違いありません。人間は存在が確認されているのに自分の目で直接に見えないものにはロマンを感じる場合があり、それが地球のある天の川銀河に一番近いアンドロメダ銀河になっていると言えるでしょう。

連星とは?

“連星とは、2つの恒星が重心の周りを軌道運動している天体になります。地球から遠くにあると1つに思われてしまうことも多く、後に2つだったというケースもあります。

ソーラーシステムについての簡単なガイド

ソーラーシステムは天文学の世界でも有名ですが、最近は住宅のソーラーシステムが注目を集めています。毎日地球に降り注ぐ太陽エネルギーには大きなパワーがあります。人類が住む地球は、太陽から大きな恩恵を受けています。太陽エネルギーは、石油や石炭に代わる新しい自然エネルギーでもあります。